意識しないと変わらない 深センでQRコード決済を見た後に気付いたこと

こんにちは、いなほです。
今年の1月に中国の深センへ行ってきました。
「イノベーション」がすごいとか
「アジアのシリコンバレー」と言われて話題の深センです。
私はエンジニアでもなければ、海外で起業予定のビジネスマンでもありません。
純粋に「深セン」に興味を持って旅行してきました。
軽い旅行記としてまとめているので、気軽に読んでください。
私の深センひとり旅行ブログ
私は、一人旅をするときは「旅行のテーマ」を決めます。
詳しく書いているのはこちら→「目的を持って遊ぶと全ての時間が有益になる、旅行も例外ではない」
今回の深センに関しては、「最先端」を見に行くことでした。
結果的に、「無人コンビニ」や「ロボットが配膳するレストラン」にもいけず終わってしまったのですが・・・!
でも、いろいろな刺激を受けて帰ってくることができたので結果的にはよかったです。

香港まで飛行機で行って、その後に電車やバスに乗って初の中国入りをしました。
ある程度わかりやすく表示されているので、そこまで迷わず行けます。

正直、深センへ旅立つ直前までバタバタしてしまってリサーチする時間があまり取れず。
ほぼ弾丸の2泊3日旅行になりました。
1日目の移動中は、2泊目のホテルも予約していない状態。

正直来るタイミングミスったわ・・・と思いながらの移動でした笑
wifiが繋がると思ったら意外と弱かったりして。
旅行(トラベル)の語源はトラブル、というくらいなのでトラブル(これは自業自得)も楽しめるくらいがちょうど良いです。

1泊目は個室のゲストハウスみたいなホテル。
Idea Ja Hotel(アイデア ジャー ホテル)にしました。

理由はこの広々とした作業場にもなるロビー!
中国語は全く分からないので本棚の本は読めないですけど、インテリアとして本棚が多い宿って好きなので。

翌日の朝には、大学生のゼミかわかりませんが広々したこのスペースで授業みたいなのが行われてました笑
ゲストハウスだとしても、こんだけ広い共有スペースがあれば「会議室」とか「コアワーキングスペース」として日中も貸し出せる。
かつ、売店収入もある。
旅行中は興味津々で色々なことに対するアンテナが張っているので、小さなことでもビジネスの勉強になります。
日本にいても意識してる部分ではありますが。

共有スペースの売店のおかげで、用事なければ外に出なくても済みます笑
ノマドワーカーにも良いでしょうし、滞在中の過ごし方が建物で完結するのって良いですよね。

部屋はベッドと何故かパソコン。
シャワーとトイレは共有ですけど、ゲストハウスを割と利用するので平気、楽しいです。
そしてちゃんとオートロックの個室。

移動で疲れてたので、ちょっとだけ寝てから街へ繰り出しました。
噂通り、街にはいたるところにシェアサイクルがあります。
日本のメディアでは「深センは最先端だ!」とよく言っていますが
町全体の雰囲気は全てが最先端というわけでもなく
昔の建物もありつつ、遠慮なく取り入れられる新しいシステムは取り入れている印象でした。

建物のライトアップはド派手ですが。

しばらく歩いていたら、世界最大の電気街と言われる「華強北」に着きました。
エリアとして広すぎる。
事前に他のサイトで情報も見ていましたが、エリアによって専門に売られているものが変わります。
街を歩いていると、ファーウェイが強いんだな〜ということもわかりました。

うーん、すごい。
日本にも高層ビルは多くありますが、私が歩いてきたところは乱立しているわけでもなく
1つ1つのビルの個性が強すぎるので
赤く赤く主張してくる圧。
なんて書いてるかは分からず・・・英語、旅行に困らない程度には話せるんですが深センではほぼ使いませんでした。
使ったのはホテルと空港くらい。
ホテルに着くまでの道がわからなくて、人に聞く他、現地の人と話す機会はあったけど中国語オンリー。
最終的には目線と雰囲気で何を言いたいか分かるようになります。


フラフラと歩いていたら、美味しそうなお店を見つけて入りました。
お粥〜、普通に美味しい。
途中途中でWifiを繋ぎながら、明日の予定も決めて楽しくなってきたところ。

2泊目のホテルは、次の日香港へ帰りやすいよう国境近くの駅のホテルに。
シャングリラホテル深セン。
パスポートをフロントで出したら、お姉さん日本語で案内してくれた。出張で泊まる人が多いのかも。

駅を出てすぐホテルが見えた便利さ。
旅行中はいかに体力を消耗しすぎないか、考えてホテル選びます。

普通に良いホテル。

です。

深センへ来る前は実家に帰省してまして、豆本をひたすら作ってました。
その荷物も持ってきてたので、豆本撮影会も少しして笑
中国はwifiが繋がりにくく、ツイッターもアクセスできないんですけど、
このシャングリラホテルだと香港寄りなのでインターネットも良好でツイッターも入れました。境界線が曖昧な場所だった笑

で、お昼にさっきのホテルに荷物を置いてしまい行動スタート。
深センにある絵画の村(ダーフェン)へ向かいました。
駅を降りるとショッピングモールがあって、周辺は子どもが遊べる遊具がいろいろ。

ミニメリーゴーランドの馬に子どもを乗せつつ、お父さんお母さんは普通の椅子に乗って見守ります笑
歩きながら面白いな〜と街を観察するのが好きな私ですが、このショッピングモールの近くで
大学生くらいの女の子が手に風車を持って、ショッピングモール目当てに訪れた親子に売っていました。
風車なんて売れるのかな
ちょっと興味を持った私は立ち止まってその子を見ていました。
何度か声をかけてもスルーされてしまう。
そうだよなぁ・・・と思いつつ見守っていると
女の子は小さな子供を抱っこしたお母さんの元へ近づき、子どもに風車を手渡し。
男の子が風車を持って嬉しそうにしていると・・・お母さんと女の子が少し会話した後、、、売れてましたね!!
お母さんはスマホを取り出してQRコード決済。そこもQRコードなんだ!
ともう1度驚き。
ちゃんと風車を売る層=子ども=家族づれで賑わう場所
で売ってるな、とか考えていました。
自分の目で見たり経験した学びって独自のコンテンツになると思っているので、小さくてもしっかり学びます。
私もここで豆本売れたんじゃないかな・・・

深セン、QRコード決済がかなり主流で
道端で野菜を売っている人や靴を売っている人もQRコードを持っています。
でもこれって、ある意味安全だし効率的。
個人の人が気軽に商売できるし、硬貨や紙幣でお金をもらうより抵抗は少ないかも。
あと、QRコードがあるだけでオフィシャルな感じが出るな〜と見てました。
一人で旅をしていると、なんでもなさそうなことから色々考えられるので好きなんですよね。
ストレングスファインダー(自分の強みを知れるテスト)で、戦略的思考系の強みが上位を占めるので、街を歩いて思考を巡らすのも楽しみのひとつ。

で、目的の絵画の村、ダーフェンへ到着。

個性的な建物と、絵画の複製や画家のオリジナル作品もこの辺り一帯は並んでいます。

作家の紹介もQRコードでリンク乗せられてて。
こんだけ主流だったらそうなるよなーと。ポスターとかにもかなりの確率でQRコードが載ってました。
日本もいまLINE payやpaypayなど各社が電子決済のシェアを奪おうと競り合ってますが、この流れが落ち着いてQRコードが主流になれば、名刺にも印刷されるようになるかもしれないですね。
雑誌Penの中国特集には、WeChatなどが主流になる前は今の日本と同じように電子決済サービスの会社が乱立していたそうです。
その後、生き残った会社が主流になった流れをみると、日本も電子決済が主流になるのかな・・・と。

謎の入り口です笑
吸い込まれるように入ったら奥の人に呼び止められました、有料でした。
ちなみにこの絵画村一帯は、ダイヤモンドオンラインでも特集されてたんですが年間で700億稼ぐそうです。
半端ない。
1人でレプリカを作るとそうはなってなかったと思うし、地域全体で有名になり稼いでいく、、、参考になりました。
1人の画家より絵画のショッピングモールが強いって感じでしょうか。

世界最大の書店と言われる「書城中心城」にもサラッと寄りました。
みんな自由に本を立ち・・・座り読みしてました。

この本屋周辺はCDショップもでかくて、本BARなんかもあって、結構みんな本好きなのかなぁと。

BOOK BAR もありました。
調べたら日本にもあった。大人な趣味で良いよね。

ドローンで有名なDJI社にも行きました。

最近流行りつつある? OSMOポケットというビデオカメラも、DJI社のものです。
私はここで初めてOSMOを知りました。
かなり半端ないかっこよさです。
このままでも使えるし、スマホに装着して使うこともできる。1度画面で人をタップすると、その後はその人を追いかけてカメラが動きます。

いやー、楽しい。
1日目はどうなることかと思ったけど、気候も秋みたいな暑くも寒くもない天気で
歩けば色々な物が見れて満足してきた・・やっぱり定期的に海外旅行は行きたいですね。
1ヶ月間で1都市を滞在して1年を巡る世界一周旅行も夢ではあるんですが、
普通の日常を送りながら、たまに、でも継続して海外にゆっくり行けるのも良いな〜と。
旅行先で死ねるなら本望ですし、
いつかは「1年に1回、1ヶ月の旅行ができる生活」になれることを100のリストでも目指しています。
深セン自体は大きな町ではないので、結構いろんな場所を回れます。

海上世界文化中心、というギャラリーもDJI社から近かったので。
たしか新しいギャラリー。

偶然にもワンピースの展覧会してた。

ショッピングモールみたいな美術館。
開催されてた展示を見ましたが、時間帯も遅かったのでほぼ貸し切り状態でした。

ゾロとウソップもいる・・・
各所にワンピースキャラがいました。

駅からギャラリーまで送ってくれたバイクタクシーのおじちゃん。
決済は、QRコードでした笑
現地の人はQRコード決済が主流ですが、私はWeChatに入金し忘れてて使えず
でも、現金でも過ごせたのでご安心ください。

1年ぶりの海外旅行でしたが、満喫&刺激を受けた2泊3日でした。
QRコード決済が日常の生活を見た旅行でもありましたけど、
日本に帰ってきてから意外とQRコードがポスターやチラシに印刷されてることに気付きました。
今までは「自分に関係ないもの」だったので意識していなかったQRコードが
深センの旅行を経て
「ちょっと意識するもの」に代わり、
今まで気づかなかったくせにミスドにQRコードある!と気づいたり。
「自分の強み」について話した動画でも語ったんですが、
気づかないと「意識」もできず、直したり伸ばすこともできないということを改めて感じました。
OSMO Pocket知らない人は存在だけでも知って・・・かっこいいので・・・私は欲しい・・・
いまの自分から少しでも変わりませんか?
もともと私はすごく人見知りで、そんな自分が嫌でした。
幼稚園や小学校の低学年までは良かったのですが、中学生になったあたりで人見知りに。
先輩に対して敬語を使うというタイミングで、家族の中では一番上の私は年上の人への接し方とか全然わかりませんでした。
合わせて、年上なら誰でも敬語じゃないといけないと思い込んで
おばあちゃんにも敬語、何を話していいかだんだん分からなくなっていました。
高校生になってアルバイトをした先でも、仕事は一生懸命やっても年の近い人と深く仲良くはなれず
よく分からない人見知り状態が続いていました。
ただ、私には「変わりたい」という意思がありました。
こんな自分を変えたくて仕事はガッツリ接客業の添乗員(ツアコン)をしたり
プライベートで副業の世界や起業家の方と会う機会に恵まれどんどん刺激を受けたり
少しの「変わりたい」という気持ちの積み重ねが
私を大きく成長させてくれました。
まだ、もっと、私は前に進みたい。
私の信念は下記の3つ。
・旅行中に死ぬなら本望
・人生は探検でありパーティのように楽しく
・社会に価値を提供したい=稼げる人間になりたい
いま私は営業という普通に会社で働く傍ら、こうしてコンテンツを日々作っています。
それは「資産」という概念を知ったから。
成長していく過程で
「稼ぐ」ということ
「本質を学ぶ」ということ
まだ勉強している最中ですが、少しずつ分かってきました。
いまの時代でなければ、私は普通の生活をして過ごしていました。
でも、今インターネットがある環境は、誰もが挑戦するチャンスがあります。
中学生であろうと、働くお母さんでも、定年退職した人でも。
私もそんなラッキーな時代に生まれたからこそ、挑戦できているうちの一人です。
副業やコンテンツで稼ぐということから
まずは世界を広げるために
成長していきませんか?
私も少し前まではそうだったのですが、成長するにはまず「知る」ことが大切です。
「知る」ことすらしなければ、「変える」こともできません。
私は日々コンテンツ作りで
ただ学びアウトプットする中で
・情報の取捨選択
・コンテンツの作り売るまでの具体的な過程
・行動をやりきるモチベーションの保ち方
などを知り、副業としてだけでなく本業にも活かすことが出来ています。
0→1までの過程をあなたに伝えることができるのが私の強みです。
モチベーションをあげるため、ライバル相手になれるのも私です笑
そこで、自分を変えたい・副業をしたい・人のためにLINE@で「自分を変えるため」の話なども共有しようと思いました。
こちらで要望などあれば、質問にもどんどん答えていきます。
もちろんただ情報を受け取るだけでもOK
自由なスタイルを尊重します。
「自分を変えるため」に私がしてきたことを、今まとめております!完成まではLINE@でお待ちください。

ただ、私が作っているコンテンツの性質上、「豆本」ファンの方もいます。定期的に豆本情報も発信しますがご了承ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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