工作初心者に分かりやすい素材説明と実践編→造形工作アイデアノート(書評)

アナログな視点で物事を見れるようになる。

 本書はこんな時に使えます(裏表紙より)

→美術の課題に

 プレゼンに

 学園祭の準備に

 ディスプレイに

 映像や舞台の小道具に

 コマ撮りアニメに

 建築模型に

 子どもの工作の手伝いに

 

高校生ぐらいの時に買ったんでしょうか、

パンダグラフさん著の「造形工作アイデアノート―オトナのための工作本

パンダグラフ 本 造形工作アイデアノート

表紙の作品の制作過程が全部わかるんです。

造形のアイデアにはいつも驚かされます。

 

コンセプトは「オトナのための工作本」

大まかに入門編と実践編に分けて工作の方法が書かれています。

①入門編:買いやすい・使いやすい素材の紹介

②実践編:パンダグラフさんの作品を例に、実際の作業工程

入門編を見ていると「作れそう!」という気になりますし、実践編では「こんなの作れるの!?」とプロの工作の術に感心します。

 

 

①入門編:買いやすい・使いやすい素材の紹介

パンダグラフ 造形工作 アイデアノート スタイロ 本

すごい分かりやすい

紹介されている素材はホームセンターでも手に入りやすいスタイロ や、MDF プラ板プラ棒オーブン陶土です。素材の紹介の後は、型取りと塗装のやり方見ることができます。

100均でも小さいサイズのMDFなら売っていて、初級編として昔買ってチャレンジしましたね〜

 

 ②実践編:パンダグラフさんの作品を例に、実際の作業工程

パンダグラフ 本 造形工作アイデアノート ジオラマ

作れちゃうんです・・・!

後半の実践編ではパンダグラフさんの作品をもとに製作過程を見ることができます。

素材の紹介だけだとなかなかアイデアが思い浮かばないと思うので、実際の作品を見ると自分の中にもアイデアのストックが溜まっていきます。

 

本の最後の方にも書かれていましたが、こういったアナログ的な仕事はCGの時代に置いて「珍しいね」と言われるらしく(出版時は2010年)

今は当時より制作に対する敷居は低くなっているはずです。(TikTokなどクリエリティブで簡単な物がより増えた)

それ自体は良いことだと思いますが、そんな時だからこそ、ふとこのアナログな視点や製作過程を見ると刺激をもらいます。