【弾丸で】能登キリコ祭りに行ってきた話

金沢に引っ越して5カ月がたちました、Namiです。
 
7月7日に能登町宇出津(うしつ)のあばれ祭りへ行ってきました。
記事を書くも今さらですが、この記事を見て「キリコみたい!」と思った方は
「輪島キリコ会館」へ行くことを強くオススメします。
 

~キリコ祭りは1回じゃ終わらない~

調べ始めて知ったのは、キリコ祭りは1回きりじゃないということ。
能登半島の各地で7月初旬~9月の中旬まで行われます。
各地域の特徴があるのでそれを目当てに行くなど、とにかく長期間見れるお祭りです。
 
キリコ祭りのトップバッターが能登町宇出津地区「あばれ祭り」
 
下記抜粋ですが詳細。
 
「役病退散を感謝して始まった祭り」
江戸時代の寛文年間、この地で疫病がはやり、京都の祇園社(八坂神社)から牛頭天王を勧請し、盛大な祭礼を行いました。
そのとき大きなハチがあらわれて、病人を刺したところ、たちどころに病が治りました。地元の人はこのハチを神様の使いと考えて感謝し、大きなキリコをつくって「大泥棒ボー、ハチや刺いた」とはやしながら練り回ったというのが、あばれ祭の始まりとされています。
 勇ましいことを好む牛頭天王を喜ばせようとキリコや神輿が激しく暴れ回り、数あるキリコ祭りの中でも、飛びぬけて豪快なことで知られています。

 

ということで、他のキリコ祭りよりも迫力がありそうだということで選びました。
 
ただ・・・スケジュールをよくよく見ているとあばれ祭りの日程は
金曜日と土曜日。その金曜日に広場に集まったキリコが松明の元に大暴れする・・・
花火大会も金曜日でしたが、仕事で間に合わないので土曜日だけ見に行くことに。
 
 

~弾丸 レンタカーを借りて

               レンタカーで寝る! ~

 
 
当日のスケジュール
:金沢 レンタカーを借りて出発!
 
昼~夕方:スーパーや能登ガラス美術館に立ち寄る。
夜から祭りを見る予定にして、本屋で好きな本を買って読んだり自由でしたね。
 時間をつぶしながらゆっくり宇出津へ向かうこと数時間・・・
 

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そして見えた「あばれ祭り」の文字!
 
 
場所も間違っていなさそうで安心。
 
明るいうちに休んでいるキリコを見学して時間つぶし。
お昼のキリコの様子を見ても時間が余ったので車の中でおとなしくする。
時間つぶしに買っていた本を読みながら、雨の時間を過ごしました。

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目の前は港なので海。
対岸側の神社からもときおり掛け声が聞こえていました。 
 
時折かなり強い雨が降っていましたが、21時前になると小雨から少し止み。
外を歩いてキリコがいる場所へと向かいました。
 

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ちなみにこの日は全国的にも大雨予報のニュースが出ている日でした。
その影響もあって?毎年?なのか、観光客は多い印象はなく。
歩く道の両側に家やときどきお店があって、その中にイスなんか並べて近所の人が
集まって休憩している様子が見えました。

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 しかし、徐々に強まる雨・・・
 
 
港側から提灯で照らされた道を歩いていくと、少し広い通りに出ました。
 

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気づくと道に40基近いキリコが列をなしていました。
 

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圧巻です。
 
お祭り自体久しぶりだったこともあり、予想以上に感動してしまう私。

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夜の暗さを照らすキリコの明かりが美しい!
 
キリコも各地域の方のものなのでしょう、大きい物から小ぶりのキリコまであって、
それぞれのキリコを地域の人がかつぎ歩きます。
 
進むときは掛け声と小太鼓で少しずつ進む。
その掛け声も活気の違いがあって見ているだけでも意外と楽しい。
 
若い担ぎ手も多く、能登は都会に働き出た人も夏は戻って祭りに参加するという話は
本当なんだろうなあと感じます。
 
しばらく大通りを進んでいましたが、先頭のキリコが細い道へと入っていきました。
地図で確認すると行く先は「八坂神社」
まだかなり距離があるのが地図で分かってしましました。 
 
この時点でそれなりに時間が経っていたし、雨もまた降ってきていたのでどうしようかと思たのですが、不思議な魅力にやられてつらつら一緒に歩いていました。
 
周りにも一緒に歩く人はいましたが、時間も時間ですしほとんど地元の方でしょう。
 
雨の中傘も差さずで担ぎ手の人たちはかなり冷え込んだと思います。
それでも担ぐしかないですが、掛け声を続けて歩を進める姿が「すごいなぁ」という気持ちになりながらぼんやり歩いていました。

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見学の人もカッパをしっかり来てますからね・・。 
 
私も八坂神社に着いてから、後ろから来るキリコを見ていました。

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とうとう着いた八坂神社の横に止めたキリコはそれはもうかっこよかったです。

 

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それぞれのキリコが神社の前に来て、また歩き進んでやっと終了。
私がその場を離れるときで夜中の1時! 
 
自分が4時間近くキリコを眺めていたことにもビックリですが、
ほんとうに大変で活力のいるお祭りなだなぁと心底関心しました。
 
担ぎ手の人たちがキリコを置いて休憩していると、地元の方々がおにぎりを入れた
保冷バックを持ってきて配っていました。担がない人の協力もあってのお祭りですね。
 
お祭りは見るのも大変な気持ちもあっていく前は億劫だったりしますが、
行くとその場の活力にすごいエネルギーを貰える気がします。
 
想定以上に夜中になってしまったので、レンタカーで寝る選択肢になりました。
 
もっと昼間から見る選択肢もあるので、夏はぜひ能登のキリコ祭りを見てください。
「輪島キリコ会館」は各地域のキリコを保存している場所で、
私も友達と行ったり60代以上の人が行った話を聞きますがかなり好評です。
お祭りの時期でなくても能登へ行く際は要チェックです!